ぎっくり腰
- くしゃみ・咳をすると痛い
- 痛くておじぎが出来ない
- 突然、激しい痛みで歩けなくなった
- 体勢を変えると激しく痛む
- ぎっくり腰を繰り返している
あなたのぎっくり腰の原因
ぎっくり腰とは
ぎっくり腰は、正式には「急性腰痛症」と言い、腰の急激な動作(曲げる・捻る・伸ばす)で腰周辺に激しい痛みを生じてしまうことです。
重い荷物を持ち上げる時、急に椅子から立ち上がった時などに起こりやすいのですが、最近では在宅で仕事をする人も増え、身体に合わない机や椅子で、長時間パソコン操作していてぎっくり腰になってしまう方もいます。
なぜ、ぎっくり腰になるの?
のぞみ鍼灸整骨院では、ぎっくり腰の原因を以下のように考えています。
- 日常での姿勢や習慣
- 筋肉の過緊張
- 運動不足
- 柔軟性の低下
長時間同じ姿勢が続いたり、負担の掛かる姿勢、同じ動作を繰り返す等それぞれの筋肉が頑張りすぎて「もう、これ以上無理!」という所まできてしまうと、椅子からの立ち上がりや荷物の上げ下ろしなど、何気ない普段の動作に筋肉の動きがついていけず、腰の筋肉、筋膜、関節などを痛めてしまいます。
その他にも、ストレスや季節の変わり目なども、ぎっくり腰を引き起こしやすい環境です。
こんな時は気をつけて!
- 普段しない動作や姿勢をした時(引っ越し作業など)
- お風呂掃除や床掃除など中腰姿勢を続けた後、急に姿勢を変えた時
- 気候の変化(暖→寒、あるいは寒→暖)
ぎっくり腰は「寒い時期に起こるもの」といった印象ですが、一番多いのが「秋口」です。
吉岡町のぞみ鍼灸整骨院でも、冬から春へ変わる時期よりも徐々に気温が下がってくる秋口にぎっくり腰で来られるお客様が増えます。
季節の変わり目を少し意識してみるのも予防につながります。
ぎっくり腰になってしまったら?
ぎっくり腰になってしまったら身動き一つ出来ない場合と、かろうじて動ける場合があります。
ぎっくり腰になってすぐは意外と痛いながらも動けてしまうので、「そのうち良くなるだろう」と軽く考えがちです。
しかし、早めにぎっくり腰を施術しないと後々痛みが広がってしまったり、ぎっくり腰を繰り返してしまう恐れもあります。
夜間や休日など病院が閉まっている場合は、とにかく痛みの部分を冷やすことが先決です!
ご自宅で安静にしながら氷のう等で冷やしてください!
一般的には痛みのピークは2~3日程度です。
ある程度、痛みの部分を冷やし安静にします。
その際、冷やし過ぎには注意が必要です。
また、コルセット等お持ちでしたら、腰が安定するよう巻いておくこともオススメします。
吉岡町のぞみ鍼灸整骨院では、ひとり一人に寄り添い、お客様を「ぎっくり腰にならない身体」へと導きます!
ぎっくり腰でお悩みの方は、吉岡町のぞみ鍼灸整骨院にお越し下さい!