交通事故
- 「むち打ち」による首の痛みや張り、凝りがある
- 腕にシビレを感じる
- 頭痛、吐き気、めまい、耳鳴りがする
- 痛みを周りに理解されず辛い
- 痛みを伝えることが苦手
むち打ちになってしまった…
初めての交通事故…。
オロオロしてしまうのも当然です!
警察への連絡など、バタバタして1日が終わったり。
その時は興奮していて痛みなど感じなかったのに、次の日あるいは数日経ってから、「あれ?首が痛い、動かせない」となるのが交通事故による「むち打ち」です。
我慢していても様子を見ていても、良くなる事はありません。
まずは速やかに医療機関へ行き、きちんと診てもらうのが重要です。
むち打ちは、良くなるまで個人差もありますが、数ヶ月から1年以上かかってしまう場合もあります。
「診断書」に現在感じている痛みや違和感、不調などを正しく記載してもらい、後々困った事にならないように、あなたの状態をきちんと伝えなければいけません。
「むち打ち」による痛みや不調
・首の痛み
「むち打ち」の7~8割が頸椎捻挫と言われるもので、首を寝違えた時のような痛み、肩や背中の張り、凝りを強く感じます。
・腕のシビレ
首の辺りの神経根という知覚神経と運動神経が集まる場所が圧迫され、腕にシビレを感じます。
・頭痛、吐き気、めまい、耳鳴り
バレリュー型と言われる「むち打ち」で、自律神経の乱れで「めまい・吐き気・頭痛」と言ったものが現れます。
また、「疲れやすい、注意力散漫」等もみられます。
その他にも「不安やイライラ、不眠、頭重感、天候によって体調が左右される」といったものもあり、日常生活が思うようにいかなくなり、ストレスも溜まります。
「後遺症になってしまうのかな」「いつ良くなるのだろう」といった不安感にも襲われ、不眠へと繋がるケースもあります。
むち打ちは外見からは分かりにくい!?
むち打ちの特徴として、首の痛みや腕の痛み、シビレなどがあります。
細かい筋肉や靭帯、神経などの組織が損傷してしまい、レントゲン検査ではハッキリと確認しにくいケースが多くみられます。
また、骨折など外見から分かりやすいものなら、家族や周りにも気づいてもらえるのですが、むち打ちの様々な不調は自覚症状が多く、周りから理解されずに1人で抱え込んでしまう方もいます。
その痛み、どう伝える?
普段、身体のどこかが痛くて病院へ行った際、あなたは「その痛み」をどう伝えますか?
上手く表現できず大雑把に「痛い」を繰り返し、「上手く伝わらなかった…」という経験はありませんか。
ただ「つらい、つらい」といった感情だけを訴えても、どこがどんな風に痛いのか伝えないと判断材料が乏しくなってしまいます。
ご自分の痛みなど客観的に伝えられたらベストですよね。
メモして持っていくのも良いでしょう。
例えば、痛みを以下5つのレベルに分けて考えてみましょう。
- 我慢できないほどの痛みです
- .かなり痛むし、ずっと痛いです
- 痛いです
- 普段と違う違和感を感じます
- 痛くないです
こんな風に、痛みを段階的に表すだけでも「伝えやすいのではないか」と思います。
交通事故に関する不安やお悩みは、吉岡町のぞみ鍼灸整骨院で解消しましょう!