腰痛
- 腰が痛くて歩けない
- デスクワークで腰が痛い
- 痛みが何年も続いている
- 湿布や痛み止めで良くならない
- 腰痛により足が痺れて辛い
あなたの腰痛の原因
腰痛とは
腰痛は、肩こりと一緒で日常生活の中で起こりやすく、一度なってしまうと解消されにくいのが特徴です。
良くなるより、悪くなるケースが多いように思われます…
今以上に悪化させない為にも適切な処置・施術が必要です。
しかし、あまり我慢強いのも良くありません。
我慢できない程の痛みや違和感が続くようならば、速やかに医療機関へ行くことも視野に入れましょう。
腰痛の原因は様々あり、伴う痛みや不調によって施術法や予防法が違います。
吉岡町のぞみ鍼灸整骨院では、以下5つを5大要因として考えています。
①筋肉疲労と筋力低下
②骨格の歪み
③血行不良
④筋膜
⑤ストレス
1つ1つみていきましょう!
①筋肉疲労と筋力低下
- 長時間のスポーツ、肉体労働による筋肉疲労
- デスクワークや車の運転など長時間同じ姿勢による筋肉疲労
- 運動不足による筋力低下
- 身体が硬い
- 足に合わない靴
- 寝不足
- 肥満
筋肉疲労による腰痛は、ストレッチや体操など適度に筋肉を動かさないと、疲労物質が溜まりやすいです。
疲れたなと思ったら、ゆっくりお風呂に入るのも予防の1つです!
また、肥満も脂肪が血管を圧迫するので、血液の流れが悪くなります。
足に合わない靴も常に筋肉が緊張し、腰への負担が増えます。
身体が硬かったり、背筋より腹筋の方が弱いと腰痛になりやすい傾向にあります。
②骨格の歪み
- 姿勢が悪い
- 重い荷物やカバンをいつも同じ片側にかける
- 足を組むクセ
前かがみの姿勢や同じ片側で荷物を持つ、足を組む等のクセは、筋肉の緊張を招き、骨格が歪みます。
そうすると、腰痛を引き起こしやすくなります。
③血行不良
- 運動不足
- 肥満
- きつい下着
運動不足や肥満、締め付けのキツイ下着は、血液の巡りが悪く筋肉が硬くなります。
硬くなった筋肉は、血管を圧迫するため更に血行不良を招き、悪循環となり冷えを伴ったりします。
④筋膜
「筋膜リリース」という言葉をご存じでしょうか。
雑誌などメディアでよく目にする「筋膜」とは、筋肉の束を包んでいる膜の事です。
筋膜が硬くなっていることが原因で腰痛になっている場合、「トリガーポイント」に問題があります。
トリガーポイントは、痛みを引き起こす場所という意味で、トリガーは引き金という意味があります。
つまり、腰痛の痛みの引き金となっている場所です。
しかし、腰が痛いからといって腰の筋膜がトリガーポイントとは限りません。
痛みの原因である場所とは、遠く離れた場所に存在することがあります。
筋膜はボディスーツのように全身つながっています。
なので、一ヶ所の筋膜にしわ寄せが来ると、身体全体へ影響を及ぼす可能性もあります。
⑤ストレス
ストレスも腰痛の要因と言われ、仕事や人間関係などで痛みを抱えてしまう人もいます。
また、腰痛自体がストレスに感じ「いつ解消されるんだろう…」「一生良くならないかも…」と言った不安な気持ちにもなりやすく、不安が不安を呼んで腰痛がひどくなる場合もあります。
深呼吸したり、気持ちの切り替え、ストレッチなど、自分なりのストレス解消法を見つけると良いでしょう。
腰痛が、ひどくなるサイン
腰痛は特にはっきりとした原因がなく、自宅で安静にしたり、湿布で様子見たりする人が多いです。
しかし、なるべく早く専門的な施術を受けないと、腰痛がひどくなってしまう恐れがあります。
- 安静にしていても痛みが引かない
- 足にしびれや感覚麻痺がある
- 失禁などタイミングを逃してしまう
- 熱を持っている
これらは、腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛、脊柱管狭窄症といった腰痛がひどくなって生じるものです。
たかが腰痛と放置していると、日常生活に支障をきたしてしまい施術が遅れると、その分良くなるにも時間を要してしまいます。
そうならないためにも、少しでも痛みや違和感を感じたら吉岡町のぞみ鍼灸整骨院に、お気軽にご相談下さい!